老化や疾患の原因として有力視されているのは活性酸素だということはご存知だと思いますが、人間が年老いていくのと同じように眼も老化します。
人間は生きるために十分な酸素が不可欠ですが、その酸素の一部が体内で活性酸素に変化し、細胞や組織を傷つけて老化や疾患を引き起こすのです。
老眼になるのも同じように、そして特に目は内臓の一部が身体の外に出ているところなので、一番デリケートで傷つきやすい部分といえます。私たちの目は活性酸素によって知らないうちに細胞などが傷つけられています。こうして目の加齢性の機能低下が起こり、疾患となって現れた結果が老眼なのです。
眼に悪影響を及ぼす活性酸素ですが、体内で病原体を殺すのにも役立っているのです。健康で生活習慣に問題もなく過ごしていれば、人間の身体に備わっている活性酸素を消去する抗酸化酵素が働いてくれますが、40歳を過ぎる頃からこの抗酸化酵素の生成機能が低下し、活性酸素によるダメージが蓄積してしまうのです。
眼は身体の一部です。身体が老化することによって眼も老いてしまうため、老眼になるのです。
